経緯
9月の下旬にライザのアトリエのセールがあった。数年前にライザのアトリエをプレイしたときは、高難度のやりこみまではできなかったのでこの機会に買いなおすことにした。
そしてせっせとプレイして、やりこみの一環として引継ぎなしで難易度LEGENDでクリアできたので、それだけでもそれなりに満足したのだが、クリア後のやりこみもやっていきたくなったのでDLCも購入した。
しかし、ここでどういうやりこみをしようかと悩んだ。というのも、ライザのアトリエはノックバック効果のついた一部のアイテムが強力で、DLCのボスもノックバックアイテムをぽいぽい投げていればほとんど行動させずに倒すことができる。だからただ倒すだけでは正直面白味に欠けるのだ。
そこであえてアイテムを封印することで難易度を引き上げてDLCのボスをできるだけ高難度で倒すという課題を自らに課すことにした。
試行錯誤とそれなりの試行回数の末、当初絶対無理だと思っていたLEGENDでの討伐に成功したのでせっかくなので記録に残そうと思いこの記事を書くに至った。
キャラ選択と戦術
無冠の女王には第1形態と第2形態があり、いずれも物理とデバフを主体とする戦術を取ってくる。難易度LEGENDでは常時難易度補正の防御デバフを受けている状態であり、ここに無冠の女王の技によるデバフが加わると防御力0になるのでどんな強装備をつけていようと基本的には一撃死する。これを防ぐことができる唯一のキャラがレントである。レントはパッシブスキルで物理耐性アップを持っており、防具に特性孤高なる魂をつけることで物理耐性が2段階上がった状態になり、物理攻撃を無効化できるようになるのである。しかし、レントだけでは勝つことはできない。理由としては物理主体といっても稀に魔法攻撃を打ってくるし、第2形態は物理耐性ダウンの技も打ってくるからだ。
とはいえ、レント以外のキャラは防御デバフを食らったらすぐに倒れてしまうので、その対策として考えたのがロールハイサポーターの利用である。ハイサポーターは隣接するキャラがいない場合ターゲットされないという特性を持っているので、レント以外の2キャラをハイサポーターとし、隣接しないように配置することで敵キャラはレント以外をターゲットすることはできなくなる。これによりレントに敵デバフを集中させることができるので物理無効で耐久しながらハイサポーターたちで殴るという戦法をとることにした。ちなみに第1形態で防御デバフ技→魔法攻撃を打ってきたら即負けで、そこはお祈りするしかない。
レント以外の2キャラについては、スキルの回転率が高いリラを操作キャラとして、残りはこの戦法で必須となる後衛の3キャラの中からタオを選択した。
配置は必然的にこうなる。
装備
無冠の女王のブレイクゲージは2000あり、敵の必殺をブレイクで止めることを考えるとスキルの基礎ブレイク力だけでは話にならないのでブレイク値を全力で盛っている。
リラ
ロールはハイサポーターに調整。
武器の付与効果は回復源のコアオーバーフロー、ブレイク値確保のバーストシェル・大が必須。
武器の特性は最強のクイックアーツと、ブレイク値確保の金色の三叉槍が必須。状態異常付与も試したけど無冠の女王に異常は入らなかった。
ベースは獰猛な牙・超でブレイク値盛れるヘイルクランチ。
暗夜のドレス経由でブレイク値+10をつけた。ハイサポにするためにサポーターのレベルを頑張って回収した。
渡り鳥のお守りないと状態異常にかかりまくって序盤で崩れるので多分必須。
AP確保とブレイク値盛りが強い。
タオ
リラとほとんど同じ
ブレイク値盛れる破壊の一撃・超
レント
ロールはハイアタッカーに調整。ここは好みだと思う。
悪魔の切っ先・超でダメージ増
第二形態で物理耐性ダウンから集中攻撃される展開になると耐久が重要になってくるのでオーソドックスな作り方でステ盛りとダメージ軽減を重視。
防御デバフよけてほしいのでドッジムーブ採用
その他
模様替え
リゾートシリーズ。テーブルだけ匠。
必殺を打ってくるタイミングの把握
第1形態 1回目 残HP半分 2回目 残HP1/4
第2形態 1回目 残HP2/3 2回目 残HP1/3
クリア動画
最後に
正直クリアできると思っていなかったので自分でもびっくりしている。やり切った感がすごい。
ライザ2も買いなおしたのでこれからプレイしていこうと思う。
ライザ3楽しみですね。
おわり